【読書メモ】広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい。(作者: 本田哲也,田端信太郎)
GWなので今更ながら下記の本を読みました。
広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい。
- 作者: 本田哲也,田端信太郎
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2014/07/31
- メディア: Kindle版
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LINEの田端さん、ブルーリカレントの本田さんの著書。
私自身この業界に務めて早3年ですがやればやるほどWEBの胡散臭さを感じています。
(WEBが胡散臭いというのは語弊があるかもしれません。“WEBを語る人”が胡散臭いのです)
この本はその胡散臭さを具体的に説明しています。
あくまでどんなマーケティング手法も手段の一つであってゴールではないと私自身改めて肝に銘じて取り組んでいかないと。
ビジネスをスケールさせるにはWEBの力だけではダメ。
全体の設計をできる人間が今後の社会で求められるようになるはずです。
★学んだ(再認識した)ポイント3つ
- 広告で売る、というのは代理店の“驕り”である
- アプローチすべき規模感にあわせた設計が必要である
- コンシューマーから自然発生的に生まれる「あそび」の余地を残しておく